ITmedia エグゼクティブ セキュリティセミナー 2024 秋 DXに走る日本企業 ─サイバーセキュリティの強化が経営の最重要課題に

基調講演1想定外に臨機応変に対応できる
組織づくりを 日常業務における
危機管理の導入と訓練の活用

コンサルタント 結城 則尚
基調講演2強い組織、強いアレ

SBテクノロジー株式会社 
辻 伸弘

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

世界中を混乱させたコロナ禍、収束できない紛争や加速するインフレ……。先が見通せない「VUCA」の時代にあっても持続的な成長を牽引するのは、デジタルテクノロジーです。

新たなテクノロジーに保守的と言われてきた日本企業も今や国を挙げてDXを推進すべくアクセルを踏み込もうとしています。DX を推進するうえで不可欠なサイバーセキュリティを「投資」として位置づけ、対策方針の策定、リスク管理体制の構築、そして人材の確保が求められています。

本セミナーではこれらに対応するヒントを提示します。

開催概要

名称
ITmedia エグゼクティブ セキュリティセミナー 2024 秋
DXに走る日本企業
─サイバーセキュリティの強化が経営の最重要課題に
会期
2024年11月14日(木)13:00~17:50
形式
ライブ配信セミナー
主催
ITmedia エグゼクティブ
参加費
無料
対象者
一般事業会社および官公庁団体における、経営層/CEO/CIO/CISO/事業部門長・課長/経営企画部長・課長/情報システム部門長・課長/セキュリティ担当者など

※申込の締切は 2024年11月14日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

事件事故発生時の緊急対応体制および復旧体制の整備

基調講演1 11月14日(木) 13:00~13:40
想定外に臨機応変に対応できる組織づくりを 日常業務における危機管理の導入と訓練の活用

安全で安心して暮らせるデジタル社会を実現するには、自助・共助・公助を踏まえたリスクマネジメントが必要です。例えば、顧客との接点が近い重要インフラサービスの現場では、日常業務そのものに危機管理要素が組み込まれ、臨機応変な対応が行われています。昨今、想定外事象が頻繁に発生するサイバー分野でもこうした対応と、これを確実にする訓練が重要な役割を果たします。

コンサルタント
(元内閣参事官 内閣サイバーセキュリティセンター)
結城 則尚 氏1985年 新潟県庁入庁、県営プラントの運転、保守、設計、建設等担当。1993年 経産省で水力、1996~2003年 火力・原子力安全規制、消費者安全規制を歴任、2013~2022年 NISCで安全確保の視点からサイバーセキュリティ政策を実施。

セッション1 11月14日(木) 13:50~14:20
【日本版】戦略的サイバーリスク管理の方程式

レジリエントな組織は自社の事業戦略と関連性が高いリスクに焦点を当てています。しかしながら日本企業はそのために必要な前提と要素を満たせていません。サイバーリスクに関して経営陣に何を示せているでしょうか。組織の説明責任と実行責任を果たすための日本版の戦略的サイバーリスク管理の「方程式の解き方」をお伝えします。

株式会社IIJグローバルソリューションズ
DX戦略企画部 シニアコンサルタント
松木 和彦 氏

協賛:テクマトリックス株式会社

セキュリティに強い企業風土づくりと人材の育成

基調講演2 11月14日(木) 15:10~15:50
強い組織、強いアレ

軽い風邪や怪我にも見舞われず長い人生を終えることはできません。人によっては大病、大怪我を経験される方もいることでしょう。サイバーセキュリティにおいてはインシデントが発生した際、それが無傷といえるものなのか、はたまた軽度なのか重度なのかを知るためにも一定のコストがかかります。事故・侵入前提と言われはじめてから久しいですが、それに対する備えはできていますか?それはどのような想定ですか?このセッションでは、事故・侵入前提と言う前に我々にできることはないか?それでもインシデントに見舞われたとき組織はどうあるべきなのか。この先、近い将来に起きるであろうことも考慮し、皆さんと一緒に考えていこうと思います。

SBテクノロジー株式会社
プリンシパルセキュリティリサーチャー
辻 伸弘 氏大阪府出身。SI企業にてセキュリティ技術者として、セキュリティ製品の構築や、情報システムの弱点を洗い出し修正方法を助言するペネトレーションテスト(侵入テスト)業務に従事。民間企業や官公庁問わず多くの診断実績を持つ。2014年にSBテクノロジーに転職し、診断事業に携わりながら情報を対外発信するエヴァンジェリストとして活動。現在は、セキュリティリサーチャーとして国内外のサイバーセキュリティに関わるの動向を調査・分析し、脅威情報の発信を行う。その他、イベントや勉強会での講演、テレビ・新聞などメディアへの出演、記事や書籍の執筆など、セキュリティに関する情報を発信し、普及・啓発活動に取り組む。

セッション2 11月14日(木) 16:00~16:30
セキュリティレーティング「Bitsight」によるリスクの可視化とその対策

昨今、インターネットに面した外部公開機器を狙う攻撃が増加しています。本講演では、これらの攻撃から組織を守るために必要な「リスクの可視化と適切な対策」についてご紹介します。また、一般論だけでなく「ではどうしたらよいのか?」に応える具体策として、セキュリティリスクを可視化する「Bitsight」、メールセキュリティを強化する「DMARC」、組織のセキュリティ力を高めるための教育にも触れていきます。

NECソリューションイノベータ株式会社
セキュリティ事業部 プロフェッショナル
小池 一寿 氏

セッション3 11月14日(木) 16:40~17:10
”標的型攻撃メールの水際対策” DX推進とセキュリティ意識の高い組織づくり

IPAも警鐘を鳴らしている標的型攻撃によるウイルス感染ですが、年々増加傾向にあることが確認されています。対策を講じているのに後を経たない標的型攻撃メールによる感染を防ぐためには”水際対策”が必要です。どうすれば従業員の対策意識が向上するのか、セキュリティサービスを提供する当社よりご紹介いたします。

HENNGE株式会社
Corporate Communication Division Marketing Section
渡部 沙絵 氏

セッション4 11月14日(木) 17:20~17:50
エンドポイントセキュリティに求められる運用スキルとは

サイバー攻撃による被害が増え続けている現在、クラウド化やDXが進むにつれて、エンドポイントセキュリティの強化が求められています。特にゼロトラストセキュリティの推進に必要不可欠なクライアント運用管理ソフトウェアであるSKYSEA Client Viewの視点から、サイバー攻撃対策を行うために必要な運用スキルについてご紹介いたします。

Sky株式会社
ICTソリューション事業部 システムサポート部
山本 咲織 氏

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お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

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