
データ一元化がもたらす製造DXの効果
三共電機株式会社代表取締役三橋 進 氏

ランサムウェア対策
一般社団法人ソフトウェア協会フェロー板東 直樹 氏

ハマヤに学ぶデータ活用と生産性向上のコツ
株式会社ハマヤクリエーション事業部/執行役員永井 将大 氏

アンチパターンとWindows 11 最適解~
エンジニアリングマネージメント社長久松 剛 氏

ノウハウがたまる仕組み、文化を作る実践術
NOT A HOTEL株式会社Business Accelerator Lead梶原 成親 氏
参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
できるだけコストも
手間もかけない
課題解決策とは
IT課題への
解決策が
網羅的に分かる
実践例や専門家の
知見を通じて得る
課題解決のヒント
情シスはIT運用を担うだけの部署ではなく、DXの推進と企業のIT戦略を支える重要な組織になろうとしています。
ITインフラや業務アプリケーションのクラウド化が進み、企業ITの在り方が大きく変化する今、情シスの役割も再定義が求められています。中堅・中小企業が直面するIT課題をどのように乗り越え、情シスの機能をどのように進化させるべきでしょうか。
セキュリティ対策とデータ活用、ナレッジ共有、PC管理など、具体的な課題に対する実践的な解決策を提示するとともに、情シスが持続的に成長し、企業の発展を支えるための変革手法を解説します。
開催概要
- 名称
- 変わる情シス
~自力で何とかする中堅・中小企業のための
課題解決ガイド~ - 会期
- 2025年6月9日(月)~6月12日(木)
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- ITmedia エンタープライズ、キーマンズネット、ITmedia ビジネスオンライン
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 中堅中小規模のユーザー企業の経営者/経営企画、DX推進担当者、情報システム部門、セキュリティ担当者など
※申込の締切は 2025年6月12日(木)14:00 までとなります。
プログラム
Day1 6月9日(月) 中小企業の変革、現実解は 「ヒト・カネ・時間」不足をどう乗り越えるか
DXの実現には経営層のリーダーシップと情シスの推進力が不可欠です。しかし、多くの中小企業はリソース不足に悩まされ、情シスも「攻め」の業務に移れない状況です。中には情シス部門がなく、IT管理を兼務で担う例も少なくありません。中小企業はこの課題をどう乗り越えるべきか、事例から探ります。
基調講演1 6月9日(月)13:00~13:40
あの社長は“昭和の工場”をどう変えたのか データ一元化がもたらす製造DXの効果
ローコードアプリによってデータ化、自動化、見える化を実現し、属人化した製造業の業務を変革した三共電機。愛知県の中小企業の社長自ら開発したアプリを駆使して、利益率や労働環境の大幅改善を達成した同社には、どのような軌跡があるのか。データの一元化がもたらす製造DXの効果と、向かえるAI時代における“昭和の工場”の挑戦を三橋社長に聞く。
三共電機株式会社
代表取締役
三橋 進 氏2009年 名古屋工業大学大学院工学研究科修了。森精機製作所(現DMG森精機)でソフトウェア開発に従事。2014年に家業の三共電機株式会社に入社。サラリーマン時代に学んだ、最先端技術と知識を基に「THE 町工場」だった三共電機の超デジタル化を推進。DXセレクション2024の優良事例認定。
Day2 6月10日(火) 限られたリソースで実現する最適なセキュリティ対策
ランサムウェア攻撃が激化する今、「ヒト、モノ、カネ」に限りがある中堅・中小企業の情シスが十分な対策を講じるには、今あるリソースを最大限に有効活用することが大事です。本ゾーンは注意すべきセキュリティリスクと対処の優先順位を明らかにし、効果的なリソース配分の判断材料となる情報や実践的な対策を解説します。
基調講演2 6月10日(火)13:00~13:40
コストをかけないランサムウェア対策
ランサムウェア事案には、いくつかの共通の弱点がある。その弱点を適切に保護することで、攻撃を阻止できる可能が高まる。攻撃を受けた医療機関の復旧対策をもとに、中小企業でも実施可能な「コストをかけないランサムウェア対策」を解説する。
一般社団法人ソフトウェア協会
フェロー
板東 直樹 氏ソフトウェアベンダーから1994年マイクロソフトに入社、システム製品統括部長としてWindowsのプロダクトマネージャーに就任。現BC Signpost(株) 取締役。内閣サイバーセキュリティセンター検討会委員。
セッション2-1 6月10日(火)13:50~14:20
2025年度 情報システム担当者がおさえておきたい5つのトピックス
WSUS(Windows Server Update Services)の廃止や巧妙化するサイバー攻撃の動向、生成AIの活用課題など、2025年に情報システム担当者が知っておきたいトピックを取り上げます。また、経済産業省が検討を進めている「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」のポイントも、現時点の情報を基にご紹介します。
Sky株式会社
ICTソリューション事業部 システムサポート部
楢崎 かよ 氏
セッション2-2 6月10日(火)14:30~15:00
LRM株式会社
取締役COO
藤居 朋之 氏
セッション2-4 6月10日(火)15:50~16:20
中小企業のIT管理/利用コスト軽減に貢献!セキュアなビジネスコミュニケーションツールの活用法
クラウドサービスの利用が拡大する中、サービス毎に運用管理が発生し、IT管理者の負荷は増大傾向。限られた情シス担当者に負担が集中してしまうなど、業務環境が悪化してはいないでしょうか。セキュリティ脅威から組織と情報を守りつつ、社員向けコミュニケーションツールを統合されたプラットフォームで効率よく活用する方法を解説します。
株式会社日立システムズ
ビジネスソリューション営業統括本部 第二パートナー営業本部 第二営業部 第二グループ 主任
東條 花海 氏
Day3 6月11日(水) コストも人手もかけずに進めるデータ活用の実践例
データ活用と聞くと「ツールの導入コストがかかる」「専門的な知識がない」といった課題が浮上します。しかし、その壁に阻まれていては前に進みません。現場でも実践できる、シンプルで「優しいデータ活用法」について解説します。
基調講演3-1 6月11日(水)13:00~13:40
ベテランの勘頼みだった老舗卸はどうDXした? ハマヤに学ぶデータ活用と生産性向上のコツ
60〜70代のベテラン社員が中心となって事業を支えていた老舗手芸卸「ハマヤ」。当初は活用できるようなデータもなく、DX推進には従業員の反発もあったが、デジタル技術を活用した業務改革に踏み出した。分析環境を整備し、在庫や顧客データを可視化することで無駄を排除し、生産性を飛躍的に向上。その具体的なプロセスと成果について詳しく解説する。
株式会社ハマヤ
クリエーション事業部/執行役員
永井 将大 氏2005年よりアミューズメント業界で業務改善・人材育成に注力。アナログな経験にデジタルを掛け合わせ、より広い分野の課題解決を目指しハマヤ入社。現在はEC部門統括、システム開発も担い、社内外のDX推進を牽引。
Day3 6月11日(水) PC管理に忙殺される情シスを“軽くする”処方箋
何でも屋になりがちな中堅・中小企業の情シスは、PCキッティングやIT資産管理、Windows 11導入などPC周りの業務に忙殺されがちです。PC周りの業務を効率良く効果的に進めるための方法を届けます。
基調講演3-2 6月11日(水)15:10~15:50
失敗しないIT資産管理術 ~PC管理のアンチパターンとWindows 11 最適解~
IT百物語の著者が、業務用端末の導入と管理のアンチパターンを紹介しつつ、Windows 11 を用いた実践的なセキュリティ対策と効率的な運用の戦略を紹介し、長期的なビジネスの成果につながる方法を示します。講演では、新しいテクノロジーの適用、セキュリティ対策、ライセンス管理、運用体制のポイントに触れます。
エンジニアリングマネージメント
社長
久松 剛 氏ネットマーケティングで情シス部長を担当。その後レバレジーズで開発部長やレバテックの技術顧問を担当後、LIGでフィリピン・ベトナム開発拠点EMやPjM、エンジニア採用・組織改善コンサルなどを行う。2022年から現職にて、スタートアップやベンチャー、老舗製造業でITエンジニア採用や研修、評価給与制度作成、ブランディングといった組織改善コンサルの他、セミナーなども開催する。
※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年2月4日)の情報となります。
Day4 6月12日(木) 突然の退職者、組織の拡大……変化に強い組織の情報、ナレッジ共有
「情報がサイロ化、属人化している」「ナレッジ継承に課題を感じている」--こうした悩みに対し、AIやコミュニケーションツールを使って自然に情報が蓄積されるようになる仕組みの作り方、組織文化の変革の方法を専門家が解説します。
基調講演4 6月12日(木)13:00~13:40
人が辞めても困らない職場へ――AIでノウハウがたまる仕組み、文化を作る実践術
人が育たない、ノウハウが残らない――こうした悩みが各所で聞かれます。属人化や情報の断絶は、成長を妨げる大きな壁ですが、ナレッジを書き込む時間がないという声も聞かれます。数々の企業の情シスを務めた講師が、生成AIやコラボレーションツールを使って、業務の経緯や判断が自然と記録、共有される仕組みをつくる方法を紹介します。組織が変化に強くなるためのヒントをお届けします。
NOT A HOTEL株式会社
Business Accelerator Lead
梶原 成親 氏楽天、リクルート、PLAIDなどで情報システム部門を歴任する。 プロセスを改善し、自動化を推進して、メンバーが圧倒的なパフォーマンスを出せる環境構築と、クラウド時代に適応した「モダンな情シス」を構築する外部CIOとして、環境構築を推進中。アジャイルコーチ、スクラムアライアンス認定プロダクトオーナー。
セッション4-1 6月12日(木)13:50~14:20
ナレッジ×問い合わせ管理で実現!属人化させないナレッジ管理の業務改善術
「ナレッジを一か所にまとめる」だけじゃない、ナレッジの効果的な活用方法はご存じですか?情報の一元管理だけでなく、属人化リスクの解消策、問い合わせとの連携管理、それらを組織内の文化づくりを通じてより効果的なナレッジ管理の方法をご紹介いたします。
ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine マーケティング部 コンテンツクリエイター
齋藤 愛理 氏
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
●参加特典の詳細条件については、視聴ログイン後の画面でご確認ください。
※フリーメールアドレスでの登録の方や非就業者の方は対象外とさせていただく場合がございます。
※事務局が不正と判断した場合は対象外とさせていただきます。
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