開発変革セミナー2025 冬 ~スピード、コスト、品質、そして人材不足……問題山積みの開発現場を変革する道標~

基調講演1-1 高品質と高スピードの
両立を支えるソフトウェアQA

テスト自動化研究会井芹 洋輝
基調講演1-2 内製化は手段! ~内製化の目的設定忘れてないですか?
GMOあおぞらネット銀行株式会社執行役員 テクノロジー&プロセシンググループ長金子 邦彦
基調講演2 ローコードツールと課題解決型学習で
実現した地域の「観光DX」

公立千歳科学技術大学情報システム工学科/特任教授曽我 聡起

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

堅牢&セキュア
開発を実現する
品質管理手法

事業貢献と
ローコード開発を
直結させる勘所

内製化を阻む
組織と技術の課題を
克服するには

アプリケーションはビジネスに欠かせない要素となり、開発の効率化・高速化・事業貢献へのプレッシャーはますます高まっています。一方で、ソフトウェアに起因する事件や事故が頻発し、これまで以上に高い開発品質が求められています。さらに、エネルギー需要の逼迫や為替変動の影響によりビジネスコストが急増する中で、ITコストの削減も大きな課題となっています。

限られたリソースのもとで、スピードと品質を両立しながら、ビジネスニーズに応えるソフトウェア開発を実現するには、どのようなアプローチが求められるのでしょうか。本セミナーでは「ローコード開発」「ソフトウェア品質向上」「内製化支援」という3つの視点から、社会インフラ・ビジネス基盤を担うに足るソフトウェア開発を実現するためのヒントを提供します。

開催概要

名称
開発変革セミナー2025 冬
~スピード、コスト、品質、そして人材不足……問題山積みの開発現場を変革する道標~
会期
2025年3月18日(火)~ 3月19日(水)
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT
参加費
無料
対象者
IT部門長、経営者、経営企画、社内情報システムの企画担当者、開発・方針策定者など

※申込の締切は 2025年3月19日(水)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 3月18日(火) ソフトウェア品質向上

スピード、変化対応力に加え、コスト削減を求められる現場が増えている中、限られたリソースでも社会や企業の発展に役立つ「攻めの品質管理」のポイントを説く。

オープニング 3月18日(火)12:50~13:00

アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長
内野 宏信

基調講演1-1 3月18日(火)13:00~13:40
高品質と高スピードの両立を支えるソフトウェアQA

現代的なソフトウェアQAでは、高品質を追求するだけでは責務を果たせません。変化が早く、競争が激しく、プロダクト形態のサービス化が進んでいる現在では、品質エンジニアリングのアジリティ・高スピードも重要です。というのも、高スピードの品質エンジニアリングを実現すれば、ユーザからのフィードバックに基づいて迅速に品質を改善し、プロダクトの妥当性を高められます。またユーザが障害に直面しても迅速に解消できます。また、有限な開発リソースの下では、スピードが劣ると、開発の遅延・コスト悪化で品質が犠牲になります。この講演では、この品質エンジニアリングにおける高スピードと高品質の両立を支えるソフトウェアQAについて解説します。

テスト自動化研究会

井芹 洋輝 氏開発者、コンサルタント、テストエンジニア、QAエンジニアなど様々な立場で様々なソフトウェアテストやソフトウェアQAの業務に携わる。現在は車メーカーでQA/テスト テックリードを担当。JSTQB技術委員。テスト設計コンテストU30初代審査委員長。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年11月14日)の情報となります。

セッション1-1 3月18日(火)13:50~14:20
品質不足への不安解消! 回帰テストの実践と効率化のススメ

大規模開発、不安と隣り合わせではありませんか? 度重なる改修の中でいつ致命的な欠陥が潜むか。本講演では、そんな不安を解消する方法論として、回帰テストを取り上げます。限られたリソースで継続的に実施するための効率化手法、そしてテスト業務を包括支援する当社ソリューションをご紹介。「安心」を手に入れるための一歩を、共に踏み出しませんか。

Tricentis Japan 合同会社
技術本部 Lead Professional Services Consultant
土川 弘晃 氏

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Day1 3月18日(火) 内製化支援

ニーズの変化にスピーディーに応えて価値を提供する上で、内製化はもはや不可欠なアプローチだ。内製化を支援するパートナー企業のサービス紹介とともに、企業が内製化を実践する上で採るべき現実的な方法を探る。

基調講演1-2 3月18日(火)15:10~15:50
内製化は手段! ~内製化の目的設定忘れてないですか?

DXが推進される現在、システム開発の内製化も注目を集め、既に取り組んでいる企業も増えています。ただ、内製化の進め方を間違うと期待する効果が得られません。内製化で効果を出している経験を踏まえ、考え方やポイントを紹介させていただきます。

GMOあおぞらネット銀行株式会社
執行役員 テクノロジー&プロセシンググループ長
金子 邦彦 氏大学卒業後、SIerが設立したベンチャーに1期生で入社、SEとして開発に従事したのが社会人のスタート。その後、親会社に吸収されSierで営業のキャリアを積む。 36歳で転職し、某大手金融グループのネット証券等に従事し、システム、システム企画、監査、リスク管理等の責任者に従事。 43歳でGMOクリック証券に転職し、システム企画、コンプライアンスの責任者として従事し、グループ内公募で、ネット銀行立ち上げに参加し、開業時よりCIO&CISO。

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Day2 3月19日(水) ローコード開発

開発スピードの向上や開発コストの削減にとどまらず、ITサービスで本当に実現したいビジネス価値の提供、顧客満足につながるサービス開発の在り方、ローコードツールの使い方を伝授する。

基調講演2 3月19日(水)13:00~13:40
ローコードツールと課題解決型学習で実現した地域の「観光DX」

エンジニアには、課題発見を的確に行う資質が求められる。本学は「課題解決型学習」により学生の課題発見力を高め、ローコード開発ツールを用いることで、地元のステークホルダーと共に「観光DX」を短期間で実現してきた。これまでの取り組みを紹介する。

公立千歳科学技術大学
情報システム工学科/特任教授
曽我 聡起 氏大学卒業後、製鉄会社などのプラント制御を行う情報系企業にSAとして勤務。その後、大学教員となる。現在は、地元千歳市にある世界遺産キウス周堤墓群の多言語音声ガイドシステムや機械学習を用いた支笏湖鏡面現象の発生予測などを学生と共にローコード開発を実践する。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年11月13日)の情報となります。

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
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お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

https://members05.live.itmedia.co.jp/library/ODIyNjk%253D?group=2503_DevRev2025W