
運用・保守トラブルのリスクと課題
ITプロセスコンサルタント元・政府CIO補佐官細川 義洋 氏

これまでに何が起こり、
これから何が起こるのか。
株式会社スタディスト執行役員 VPoE、SRE 北野 勝久 氏
参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
自動化・AIなど
高度化する運用技術
の活用方法
SREなど
新しい運用
プラクティスを学ぶ
ベンダー
コントロールの
勘所を知る
デジタル時代において、ITインフラは企業の重要な基盤となり、その運用管理者の役割も増大している。しかし、属人化や人材不足、レガシーシステムなどの課題が運用管理者の活躍を妨げている。運用管理者は単なる裏方の存在ではない。むしろ未来指向の運用戦略を通して、企業の競争力に大きな影響を及ぼす鍵ではないだろうか。
そこで、本イベントでは、「運用管理の積年の課題」への解決策として自動化やAI活用による効率化・高度化を探るとともに、SREなどの最新プラクティスを取り入れた不確実性に対応するサービス運用のあり方を考える。これにより「2025年の崖」を突破するための企業の足腰を鍛えることを目指す。
開催概要
- 名称
- @IT運用管理セミナー 2025 春
システム運用管理の足腰を鍛える
2025年の壁を突破せよ - 会期
- 2025年5月12日(月)12:50~
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- @IT
- 参加費
- 無料
- 対象者
- ユーザー企業で運用管理業務に従事している方、経営者/経営企画、社内情報システムの企画担当者、運用・方針策定をする立場の方、SIerなど
※申込の締切は 2025年5月12日(月)14:00 までとなります。
プログラム
オープニング 5月12日(月)12:50~13:00
アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長 内野 宏信
自動化、マネージド、AIをコントロールするポイント
運用管理の現場は、属人化や人材不足、コストの増大といった2025年の崖を象徴する課題を抱えている。こうした課題への有効打となり得るのが、自動化やAI、マネージドサービスの活用だ。その際、内製化とマネージドの切り分けが重要なポイントとなる。本セクションでは運用管理の積年の課題解決のヒントを提供する。
基調講演1 5月12日(月)13:00~13:40
裁判所調停委員が語る、運用・保守トラブルのリスクと課題
動くのが当たり前、動かなければ一大事という情報システム運用・保守の課題、問題やユーザーとベンダーの責任分担などについて、裁判所調停委員の経験等、実際の紛争事例を元にお話しします。
ITプロセスコンサルタント
元・政府CIO補佐官
細川 義洋 氏金融機関の勘定系システム開発などITプロジェクトに携わった後、多くのITベンダーとプロジェクトマネジメントのコンサルティング業務を担当。独立後は、プロセス改善やIT紛争の防止に向けたコンサルティングを行う一方、ITトラブルが法的紛争となった事件の和解調停や裁判の補助を担当する。2016年より政府CIO補佐官に抜てき。
セッション1 5月12日(月)13:50~14:20
15,000社のIT運用実績からIIJが導き出した、3つの課題の解決法
IIJは、インターネット黎明期から30年以上にわたり、15,000社以上の顧客に最先端のサービスを提供し続けています。本講演は、OpenText™ Service Management (SMAX) の多機能性を駆使し、現代のITシステム運用が抱える複雑な課題(属人化、ブラックボックス化、コスト)をいかに克服するかについて、事例を交えながら解決策を提言します。
株式会社インターネットイニシアティブ
プロフェッショナルサービス第一本部 コンサルティング部 オペレーションデザイン課 課長
西森 裕一 氏
セッション2 5月12日(月)14:30~15:00
AI×自動化=AIOps実現に向けて必ずやるべき最初の一歩とは
IT運用の現場では人手不足、対応の複雑化、人件費の高騰といった課題に慢性的に悩まされている。これらの処方箋として期待されているのがAIを活用して運用を行うAIOpsだ。本セッションではAIOpsを実現するために、必ずやらなければならない最初の一歩について、Ansible×AIの例を用いて解説する。
レッドハット株式会社
テクニカルセールス本部 クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト部 シニアソリューションアーキテクト
中島 倫明 氏
VUCA時代のサービス運用
ビジネスとITが一体化した現在、SoRの運用管理だけでなく、顧客接点となるSoEのシステム運用視点も運用管理者には不可欠だ。これを背景にSREなど新しいプラクティスが注目されている。本セクションでは、技術に加え、ビジネス貢献の視点も踏まえて、不確実性の時代を生き抜くためのヒントを紹介する。
基調講演2 5月12日(月)15:10~15:50
SRE本出版からまもなく10年! これまでに何が起こり、これから何が起こるのか。
SREの原典ともいえる『Site Reliability Engineering』(O'Reilly Media, Inc.)が2016年4月に世に出てから、ついに10年目に突入しました。その間、どんな技術革新が起こり、SREを取り巻く環境にはどういう変化があったのでしょうか。SREに関するテックカンファレンス「SRE NEXT」のFounderがこれまでを整理しつつ、これから何が起こるのかを予想します。
株式会社スタディスト
執行役員 VPoE、SRE
北野 勝久 氏一般社団法人SRE NEXT代表理事。日本初のSREに関するカンファレンスSRE NEXTのFounder。勉強会SRE Loungeの運営も行っている。株式会社スタディストのVPoE(VP of Engineering)を務めつつ、自社内のSRE活動にも携わる。
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
●参加特典の詳細条件については、視聴ログイン後の画面でご確認ください。
※フリーメールアドレスでの登録の方や非就業者の方は対象外とさせていただく場合がございます。
※事務局が不正と判断した場合は対象外とさせていただきます。
※発送時期についてのお問い合わせはご遠慮ください。
協賛
プラチナスポンサー
ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp