基調講演1-1
開発組織におけるAI活用のステップアップ
エムスリー株式会社
河合 俊典 氏
基調講演1-2
「Agentic Coding」が変えた開発現場
株式会社LegalOn Technologies
時武 佑太 氏
基調講演2-1
最新のサイバー攻撃から開発環境を守れ。
多摩大学大学院
西尾 素己 氏
基調講演2-2
AI Nativeをセキュアに推進するメルカリの取り組み
株式会社メルカリ
Jason Fernandes 氏
参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
AI駆動型開発の
有効性と
実践方法
を学べる
最新事例を基に
DevSecOpsの
実現ステップ
を学べる
人とAI
開発とセキュリティを繋ぐ
組織作りのヒント
を学べる
開発現場では、人材不足や予算の制約、技術のキャッチアップの難しさといった課題が続いています。
一方で、生成AIの登場により、コード生成やナレッジ活用といったAI駆動開発が現実となりつつありますが、「現場とのギャップを感じる」という声も少なくありません。AI活用には大きな可能性がある一方で、企業ではさまざまな課題も避けて通れません。
本セッションでは、そうした壁をどう乗り越え、開発を次のステージへ進めていくのか――実践的なアプローチをご紹介します。
開催概要
- 名称
- @IT Architect Live 2025 秋
AIトランスフォーメーション時代に
勝ち残るための開発ツールと手法 - 会期
- 2025年12月4日(木)~ 12月5日(金)
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- @IT
- 参加費
- 無料
- 対象者
- ユーザー企業/SIerの開発部門長/担当者、自社のビジネスを支えるシステム開発を担うユーザー企業の担当者、顧客のビジネス課題を技術で解決するITアーキテクト/ITアーキテクトを目指す方など
※申込の締切は 2025年12月5日(金)14:00 までとなります。
プログラム
Day1 12月4日(木) AIによる開発生産性向上
AIによる開発支援は、コード補完から自然言語によるコード生成へと進化し、ローコード開発にも広がりつつあります。その適用範囲は自動化やナレッジ管理など多岐にわたり、開発生産性を大きく変えようとしています。本セクションでは、AI活用による生産性向上の事例を交え、その有効性やツール導入の勘所、安全な活用環境の整備、開発プロセスにAIを組み込むための実践ポイントを紹介します。
基調講演1-1 12月4日(木)13:00~13:40
開発組織におけるAI活用のステップアップ
近年、開発組織におけるAI活用、生産性改善が強く叫ばれるようになりました。AI技術は入口は便利で気軽に扱える一方で、確率的な挙動からくる操縦の難しさ、概念理解に必要な知識の量の多さ、ツールの移り変わりなどの課題も未だ多く残っています。本講演では、AIでの開発生産性向上の具体例を紹介しながら、実際にステップアップしていくために重要となる要素を紹介します。
エムスリー株式会社
エンジニアリンググループ / VPoE
河合 俊典 氏
機械学習エンジニアとしてスタートアップ、メガベンチャーを経験した後、エムスリー株式会社に入社。2023年よりVice President of Engineering。株式会社ElithやPIVOT株式会社 にてTechnical Advisorを務める。OSSや技術登壇の実績が認められ、2023年にGoogle Cloud Developer Experts (AI/ML)に就任。
セッション1-1 12月4日(木)13:50~14:20
知をつなぎ、価値を生む──AI時代のプロジェクトマネジメント
AI時代の開発現場では、個人の知見や議論の履歴をいかにチームで活かすかが鍵となります。Miroを活用すれば、アイデア・計画・進捗・成果を一つのボードで共有し、AIが情報整理や課題抽出を支援。本セッションでは、チーム全員が同じ視点で動ける新しいプロジェクトマネジメントの形を、実際のMiroの操作を交えて体験いただけます。
ミロ・ジャパン合同会社
セッション1-2 12月4日(木)14:30~15:00
AIが変えるテスト自動化ーDevOps時代の品質を支えるTestim活用術
スピードと品質の両立が求められるDevOps環境において、Testimのテスト自動化および最新AI機能がどのように貢献できるかを解説します。国内の採用事例、そして継続的テストを現場で実践するためのポイントを具体的なデモとともに紹介します。
Tricentis Japan 合同会社
プリンシパル・ソリューション・コンサルタント
片倉 俊輔 氏
基調講演1-2 12月4日(木)15:10~15:50
「Agentic Coding」が変えた開発現場──社内普及で見えた可能性と課題
AI全盛期の今、開発現場ではAI活用力が企業の競争力に直結します。LegalOn Technologiesでは、この1年間でAI Agentを武器に開発現場を変革。社内では多様なツールの検証からガバナンス整備、普及活動までを推進し、エンジニアが安全かつ自律的にAIを活用できる環境を整えてきました。AI Agent普及の効果と見えてきた課題を、実際の事例を踏まえてご紹介し、AIとの向き合い方についてお届けします。
株式会社LegalOn Technologies
CTOオフィス/責任者
時武 佑太 氏
2016年 東京大学大学院情報理工学系研究科を修了し、株式会社DeNAに新卒入社。翌年、株式会社LegalOn Technologiesに1人目エンジニアとして入社。2025年4月よりCTOオフィス責任者として、AIを活用した開発組織の生産性向上に取り組む。
Day2 12月5日(金) DevSecOpsとセキュリティ
DevSecOpsは高度化する脅威対応やセキュリティコスト削減の要です。加えて生成AIを開発に活用するには、ライセンス汚染の監査や、モデル等の安全性検証、ポリシーやガードレール適用など生成AI特有の課題もDevSecOpsに包括する必要があります。本セクションでは、クラウドネイティブなセキュリティ基盤を活用しつつ、AI時代のDevSecOpsを実現するための勘所を紹介します。
基調講演2-1 12月5日(金)13:00~13:40
究極のシフトレフト。最新のサイバー攻撃から開発環境を守れ。
ソフトウェアサプライチェーン攻撃をはじめとする攻撃の発達を背景とし、セキュリティからガバナンスへの回帰を推奨するシフトレフトの概念が叫ばれています。本公演ではシフトレフトの究極の形とも言えるSP800-218(SSDF)の概要と、多用されるクラウドネイティブ環境への攻撃動向について紹介します。
多摩大学大学院
特任教授
西尾 素己 氏
サイバーセキュリティ戦略、経済安全保障領域担当として活動。幼少期より世界中のトップホワイトハッカーと共にサイバー攻撃と防衛の技術を磨き、2つの新規事業立ち上げやセキュリティベンダーでの基礎研究等を経て現職。
※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2024年12月5日)の情報となります。
セッション2-1 12月5日(金)13:50~14:20
生成AIとセキュリティでビジネスを成功に導く、次世代DevSecOps戦略
ソフトウェア開発のスピードと複雑さが増す中、品質とセキュリティを両立しながらビジネス成果を高めるDevSecOpsの重要性が高まっています。本セッションでは「生成AIとセキュリティでビジネスを成功に導く、次世代DevSecOps戦略」をテーマに、AIを活用した最新動向と実践手法を紹介。OpenTextのCore Software Delivery Platformによる統合管理、Functional TestingによるAI自動テスト、Fortify AviatorによるAI脆弱性検知を中心に、スピード・品質・セキュリティを同時に実現する戦略をデモ付きで解説します。
OpenTextグループ
DevSecOpsソリューションコンサルティング部 リードソリューションコンサルタント
松尾 政仁 氏
OpenTextグループ
DevSecOpsソリューションコンサルティング部 リードソリューションコンサルタント
斉藤 松作 氏
基調講演2-2 12月5日(金)14:30~15:10
AI Nativeをセキュアに推進するメルカリの取り組み
AI Native化するメルカリ。AIがコア基盤となる環境で、セキュアな設計や新技術のリスク対処はどの会社も直面している課題。本セッションでは、AI時代特有のリスクと、メルカリが推進するガバナンス、具体的な対策・戦略をご紹介します。
株式会社メルカリ
VP of Security & Privacy
Jason Fernandes 氏
2018年にメルカリに入社。多岐にわたるセキュリティ・プライバシーの取り組みを推進し、同社の事業拡大を多面的に支える。情報セキュリティ・プライバシーディレクターを経験後、2024年7月 VP of Security & Privacyに就任。
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
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